中学3年生 校外授業を実施しました


4月20日金曜日、中学3年生は平成30年度校外授業として、千代田区・中央区のフィールドワークを実施しました。中学2年次に実施した上野公園でのフィールドワークの第2弾となり、昨年同様に地理、建築、文学・宗教、歴史の4コースに分かれ、千代田区・中央区限定の班別自主研修を行いました。

日比谷公園からスタートし、指定された見学ポイントで、デッサンや撮影などのミッションと、クイズ(珍問?奇問?)に答えながら、ゴールである神田明神を目指しました。

出題されたクイズのうち、いくつかをご紹介します。

【地理コース】
東京23区のうち、13区にはある理由で建物の高さ制限を設けているエリアがある。集合場所の日比谷公園周辺は250m未満の制限エリアであるが(ミッドタウン日比谷の高さは192m)、これは何のための高さ制限か。

【建築コース】
築地本願寺の本堂へとつながる階段の下段に棲んでいる動物を答えよ。

【文学・宗教コース】
将門首塚には、近年ある動物の置物が供えられるようになった。これは、周辺にある一流企業の社員が地方への転勤を命じられた気持ちを表したものといわれる。その動物とは何か。

【歴史コース】
湯島聖堂には、中華民国から贈られた世界最大の孔子像がある。像右手の「孔子銅像建立記」には本郷中学校第2代校長徳川宗敬先生の名がみえるが、この時の先生の肩書は何か答えよ。

絶好の散策日和の中、生徒達はクラス替え間もない新しい仲間たちと、東京の過去・現在を踏破しました。オリンピックを迎えるにあたり400年を超える江戸東京の魅力を再確認し、それらを発信できる人間になるきっかけになればと思います。
彼らが未来の東京を創り、闊歩する日が楽しみです。

最後に、生徒達が詠んだ短歌をいくつかご紹介します。

・ ビルとビル隅に隠れし首の塚歴史を刻む御霊の住処 (K君)
・ 今は無き昔の風景時を越え日本橋で面影みる(S君)
・ 班行動始めた直後にお昼決め決まらぬままに向かうゴール(T君)
・ 春風と共に流れる過去の跡一歩進めばそれは現在と未来(Y君)
・ 乗換の先に待ってるその景色足はパンパン思い出パンパン(A君)
・ 潮香る勝鬨橋の橋くぐりひらりとはばたくカモメの親子(S君)
・ 先人の重みを感じ痛むのは班唯一の革靴の足(S君)
・ 我が国の都心に密(ひそ)む千代の跡空気をいやす都会の森も(F君)


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