ESS・社会部 JICAの講義を受講しました


2月15日(木)、ESSと社会部の生徒がJICA(国際協力機構)の岩瀬倫代さんからJICAの活動についての講義を受講しました。

ふだんは別々に活動しているESSと社会部ですが、国際協力の現場のありのままのお話に、活発な質問がつぎつぎ飛び交いました。また、英語で質疑応答できる生徒もおり、他の生徒たちも良い刺激を受けたようです。

皆の憧れであるJICAに就職した理由は、なんと幼稚園の時に見たテレビ番組がきっかけだったと岩瀬さん。

「当時、ソマリアで飢餓が発生していたんですが、餓えてお腹がパンパンに膨らんだソマリアの子供たちがテレビでたまたま放送されたんです。それが凄いショックで、『お母さん、あの子をうちに連れてきてあげようよ!』って言ったんですね。でも母は『そういう問題じゃないのよ。』といろいろ説明してくれたんですが、その時の私には理解できなかった。その理解できなさをずっと引きずって大学に行き、在学中からNGOに入ったんです。活動しているうちに、JICAで働くことしか考えないようになり、受けたら採用された、という感じですね。」

「『グローバリゼーションだから英語力』ではないです。大事なことは語学ではない。日本語でもいいので、とにかく『言いたいことがある』ということが大前提です。それがないと、どんなに英語やフランス語ができても、相手の人と語ることができない。だから皆さんも、まず自分で考えるということを大事にしてください。」
と熱いメッセージもいただくことができました。

この日以後、ミャンマーにご出張ということで、文字通り世界を飛び回って活躍されている岩瀬さんの凛々しい姿に、生徒・教員一同がすてきな刺激を受けた一日でした。


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