10月27日は本校創立記念日です


10月27日は本郷中学校・高等学校の創立記念日です。当日は、朝8時20分から松平理事長と佐久間校長より、全校放送でご挨拶を頂きました。(普段は、ホームルーム・朝読書の時間となります。)

佐久間校長挨拶

あらためまして、皆さんおはようございます。
本校の創立記念日に際しまして、少しお話しをさせていただきます。

学校では、これから受験をしようとする小学生や中学生、そしてそのご家庭に本郷という学校がどのような学校かを知っていただくために「学校説明会」というものを行っています。
最近はそこに、私が直接教えた卒業生が、自分の息子さんと一緒に参加してくれるようになりました。
特に、本郷に久しぶりに来た卒業生は、最初に皆一様に同じような感想を口にします。

「本郷も随分変わりましたね。」

昔は講堂もありませんでしたし、何よりも、校門を入ってすぐのグラウンドには皆びっくりするようです。学校のホームページであらかじめ情報は得ているようですが、やはり自分の目で見ると、その鮮やかな緑色が想像以上にきれいに見えるようです。
昔は土のグラウンドで、「本郷砂漠」などと呼ばれた時代を知っている卒業生には、人工芝のグラウンドがとても新鮮に見えるのかもしれません。

その一方で、説明会の後には、いずれの卒業生もみな同じような反応を見せてくれます。

「本郷、変わってないですね。」

学校だからこそ勉強に軸足を置くのは当然、けれども逆に、学校だからこそ、色々なことにチャレンジする。そういう考えは、今も昔も全く変わっておらず、それを卒業生は懐かしく思うとともに、変わらないことに嬉しさを感じているようです。

もちろん、時代とともにカリキュラムなどの教育内容は当然変えていかなければなりません。しかし、学校だからこそ、勉強以外に自分のやりたいことを見つけ、それに対し最大限の努力をする、という考えは、どんな時代になっても変わることはありません。

創設者の松平賴壽先生は「知育・徳育・体育の調和こそ教育の眼目」という言葉を残されました。
また、現理事長松平賴武先生は「本郷生はスマートであれ、紳士であれ」という言葉を我々に示して下さっています。
紳士には「立ち振る舞い・言動・行動などが社会的模範となるような立派な人」と言う意味があり、紳士たるには知力はもちろんのこと、その他にも様々な力を身につけなければなりません。

ぜひ皆さんには創立以来、本郷に脈々と流れているこの「学校だからこそ自分のやりたいことを見つけ、それに全力でチャレンジする」という精神を実践し、それを後輩たちにつなげていって欲しいと思います。

本郷は、もうすぐ100周年を迎えます。この長い歴史を作って下さったのはもちろん卒業生や先輩の教職員の皆さんですが、これからの歴史を創るのは皆さんです。

100年はもちろん、150年、200年と本郷の歴史が永遠に続くよう、皆で力を合わせていきましょう。
みなさんと共に本郷の歴史を創る一員でいられることを、誇りに思っています。
以上、創立記念日に際し少しお話しをさせていただきました。


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