地学部 総文祭に出場しました


地学部の高校3年生の内田君と髙石君が7月26日(金)から29日(月)の4日間、第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)に出場してきました。文化部のインターハイとも呼ばれている総文祭の自然科学部門、地学部門の東京都代表として研究発表を行いました。

7月26日の前日に福岡入りし(宿泊は佐賀ではなく福岡県大牟田市となりました)、27日に佐賀大学本庄キャンパスで自然科学部門の開会式と研究発表、28日午前に佐賀大学本庄キャンパスで研究発表、午後に伊万里市で巡検研修(佐賀大学海洋エネルギー研究センターとカブトガニの産卵地見学)、29日は市村記念体育館で記念講演会、生徒交流会、閉会式が行われました。

行きの新幹線では長い移動時間を利用し、大学受験の勉強や、発表用のパワーポイントのチェックや原稿の確認を行いました。ホテルでも夜遅くまでプレゼンテーションの練習をし、本番当日を迎えました。

27日夕方17:30からの最終グループでの発表となり、開会式後の幾つかの発表を見学し、改善できるところなど直前までチェックして臨みました。高1から研究してきた「氷晶核とエアロゾル」というテーマで12分間の発表(持ち時間ちょうどで決めました)の後、4分間の質疑応答が行われました。審査員からは「あまり例のない研究で面白い」、「課題にぶつかり、それらを実験で解決していくのが良い」と評価を頂きました。

28日朝は自然科学部門のポスター発表を見学に来られた秋篠宮さまと紀子さまをお迎えすることが出来ました。午後の巡検研修では海洋温度差発電システムや波力発電システムに関して詳しく学び、カブトガニの生息・繁殖地の多々良海岸で飼育個体を観察しました。地学部では「生きた化石」であるカブトガニを研究テーマに3年前にカブトガニを飼育していましたが、50cmもあるつがいを間近に見るのは大迫力でした。

29日の記念講演会は森田浩介氏の「新元素の探索」で、113番元素ニホニウム発見までの研究過程や実験の詳細や苦闘についての貴重なお話しを聞くことが出来ました。生徒交流会では6人のグループに分かれフェルミ推定(幾つかのヒントをもとに正解の数値を推定するゲーム)で楽しみました。そして、来年総文祭の開催される高知県への引き継ぎが行われました。生徒実行委員会の方々のおもてなしがあっての総文祭だということに気付きました。最後に表彰式と閉会式、残念ながら部門上位5位までの入賞は逃しましたが、全国の大舞台で4日間貴重な経験が出来ました。

(文責:地学部 顧問)


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