新しい図書館企画のご紹介


新年明けましておめでとうございます。コロナ禍は続いていますが、本校は授業形態を工夫しながら学習活動を継続し、生徒の元気な声が響いています。図書館も開館時間を短縮しつつも、少しでも生徒の刺激となるよう、工夫を重ねています。年末から現在に至る図書館の動きをご紹介します。

①「100年前の文学、白樺派」

国語の増田稔先生の選書を中心として、2020年に文学雑誌『白樺』創刊から100周年となる「白樺派」の展示を行っています。武者小路実篤、有島武郎、志賀直哉などのほか、「新しき村」運動や棟方志功などの関連する芸術家の本なども集めてあります。

②「科学道100冊2020」

昨年度の「科学道100冊2019」に続いて、今年度版も展示を始めました。今年度からは中学図書委員の任命が始まりました。彼らの最初の仕事として、科学道の本の中から1冊を選んで推薦文を書いてもらっていますので、2月からはそれらを添えた形で展示を拡大する予定です。

③「三島由紀夫没後50周年」

2020年に没後50周年を迎えた三島由紀夫の再評価が進んでいます。三島の作品だけでなく、新たな視点から三島を論じた評論なども集めました。

④『世界文学全集』『日本文学全集』

今年度支給された本学の「教育振興資金」を利用して、かねてから希望していた河出書房新社刊、池澤夏樹個人編集『世界文学全集』全30巻(毎日出版文化賞、朝日賞受賞)、『日本文学全集』全30巻を購入しました。希代の読書家が21世紀に読むべき文学作品を選んだものであり、有名作を羅列した従来の文学全集とはひと味違ったものになっています。

⑤『尾崎紅葉辞典』

国語の秋保義規先生が一部執筆を担当しています。図書館では、本校教員のほか、以前本校で非常勤講師をしていただいた先生方の本なども揃えるようにしています。また、今年度は本校の卒業生から、ご著書や共著などのご寄贈が相次ぎました。改めて感謝の意を表したいと思います。

⑥英字新聞・雑誌

新聞台には英字新聞も配備しています。その他、英語学習や読み物の雑誌等も揃えてあります。今後も英語環境の整備をしていきたいと思います。

いよいよ本校も百周年が近づいてきました。これからも図書館の充実を図っていきたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくお願いします。

以下の企画も継続中です。

・「読書リレー高校生版 図書委員のおすすめ本」
・「withコロナ 今、感染症を考える」
・「SDGsが分かるおすすめ本」
・「森鴎外 舞姫特集」


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