1月のひとこと

あけましておめでとうございます。
2号館の完成に伴いラーニング･コモンズ、自習室、図書室などゆとりある学習環境が整ってきました。一人ひとりの学習から、グループやクラスあるいは学年といった大きな集団に至るまで、状況に応じた利用ができるようになりました。また、様々な考えを身近な仲間と交換してまとめ、講堂だけでなく、色々な施設を利用して発表することもできます。今後は、更に施設利用の幅が広がることを期待しています。
実業家・発明家として活躍した松下幸之助氏は多くの人に｢夢・希望｣の大切さを語る中で、“人は何度やりそこなっても｢もういっぺん｣の勇気を失わなければ必ずものになる”と語っています。年の初めの｢夢・希望｣はついつい大きなものになりがちですが、実行に当たり、与えられた施設を最大限活用して、最後まであきらめない｢もういっぺん｣の頑張りを心掛けたいものです。