今月の一言
2026年6月のひとこと
5月19日の火曜日に、体育祭が開催されました。今年度の体育祭は、熱中症のリスクを回避するために、昨年より開催日を早めに設定し、午前を中学、午後を高校と分けて開催しました。開催日が早まったことにより、昨年より各競技の練習時間が短くなってしまったので、これまで以上に様々な苦労があったと思いますが、生徒のみなさんの躍動する姿には、困難な状況に屈することのないエネルギーが満ち溢れていました。
蓄えた力を全力で出し切り、勝負に挑む姿は、美しくかけがえのないものです。毎年のことですが、本郷生の一人ひとりが持つエネルギーが、「美」へと昇華される瞬間をこの目に焼きつけることができました。これは、私にとって若さに対する嫉妬が混じるという苦味を伴いながらも、かけがえのない貴重な経験です。
体育祭を開催し、運営していくために、縁の下の力持ちとなっている多くの生徒たちがいます。安全を第一に考え、細心の注意を払って運営に尽力してくれた先生方、全力で応援してくれた保護者・ご家族、そして、体育祭の意義を理解してくださり、見守ってくださった近隣の皆さま等、多くの人々の努力とご協力のもとで、本郷生は輝くことができました。エネルギーが「美」へと昇華される瞬間、選手がかけがえのない輝きを得る舞台は、多くの人々の汗と多くの人々の思いやりや協力によって創出されているという事実を本郷生にはぜひ認識してもらいたいと思います。そして、体育祭で得た経験を今後の学校生活の中で活かしてもらいたいと思います。