第15回物理チャレンジ2019 で入賞

８月１７日から８月２０日まで千葉県の東京理科大学野田キャンパスで開催された物理チャレンジに科学部が出場しました。

同大会は、全国の高校生・中学生を対象とした全国規模の物理コンテストで、2005年に世界物理年を記念して第1回が開催されました。また、国際物理オリンピックの日本代表選考も兼ねています。第１チャレンジとして、実験課題レポートと、理論問題コンテストが課せられ、その成績によって選抜された１００名が、３泊４日の合宿形式の第２チャレンジ全国大会に進出し、５時間の理論問題と５時間の実験問題が課せられます。

今年は全国から１１９４名の参加があり、その中から１００名が第２チャレンジに選抜されます。
本校の科学部からは高校生と中学生の１０名が第１チャレンジに参加し、そのうち高校３年の秋吉翔太君と、高校２年の岡野修平君が第２チャレンジに進出しました。
本校から第２チャレンジに進出するのは４年ぶりで、最終的に秋吉君が優良賞、岡野君が奨励賞を受賞しました。優良賞は全国で30位にあたります。