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学校生活

中学2年生 林間学校に行ってきました

8月19日(水)~22日(土)の3泊4日の日程で、長野県車山高原に行ってきました。
多少の雨に降られた時もありましたが、予定していた全てのプログラム(体験学習)を実施することができました。
生徒たちは特に、農作業や搾乳体験を通して生産者の苦労を知り、「食べることは命を頂くこと」の意味を重く受け止めていたようです。

○ 1日目-森林作業体験(八ヶ岳中央農業実践大学校)
一人一人がノコギリを使って、間伐の体験をしました。
担当の方から「森は緑のダム」という話を聞き、水の大切さを学びました。

 

○  2日目-体験学習・農作業体験(鷹山ファミリー牧場)
農作業体験ではレタスの苗を植えました。牧場の方から「レタスの苗は人間の赤ちゃんと同じ」という話がありました。
大きく育ってくれることを願いつつ、苗を大切に扱うように心がけました。

 

○ 3日目-トレッキング(車山高原・八島が原湿原)、飯ごう炊さん(カレーライス作り)
学年全体が12の班に分かれ、車山高原のガイド(インタープリター)さんの話を聞きながらトレッキングを行いました。
車山山頂での写真撮影は霧の中でしたが、行程の後半は晴れ間もみられ、現地特有の高山植物だけではなく、アサギマダラ(蝶)や野鳥なども観察することができました。

各班で協力し、カレーライス作りをしました。この日の夕食でもありますから、みんな真剣!特にごはんを焦がすことのないように気をつけました。

 

○ 4日目-籐細工(かご作り)
最終日のプログラムは「かご作り」。
机の上で使う「小物入れ」や自分の部屋で使う「ゴミ箱」を作った生徒が多かったようですが、「この使い道は何?」と想像力をかき立てられるような作品もいくつか見られました。