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学校生活

8月18日 難関大学進学セミナーが開催されました

毎年恒例の、大学生になったOBが母校に帰ってきて、後輩たちに合格への道や大学生活の楽しさを伝えてくれる難関大学進学セミナー。

今年は東京大学から6人、一橋大学から5人、東京工業大学から2人、早稲田大学から4人、慶應義塾大学から3人、千葉大学から2人、北海道大・慈恵医大・東邦大学医学部から1人ずつが参加してくれました。

中学3年生と高校1年生に対しては、先輩たちは「今の時期は遊んでもいいと思うよ!僕も部活を全力でやっていました」と言う意見が多かったです。

ただ、一方では、やはり難関大に行った先輩たちだけのことはあり、

「たとえば、数学は青チャートやってればいい、とよく言いますが、青チャートの例題は、見た瞬間に答えが分るレベルにして初めて『やった』と言えるんです。数学ができる、と言うのは、クラスメイトに教授することができるレベルにならないといけない。高校レベルの数学に満足せず、大学の数学とか、面白いから、そういうところにも手を出していくべきだと思います。」

「好きな科目を思い切って伸ばす時間はたくさんあると思うので是非それに挑戦して!僕は商学をやりたかったので、高2の時に簿記を少しかじってみて適性を確かめてから大学に入りました。だから全然後悔がありません。」

「いつかやればいいや、と思って先延ばしにしないで今やっておこう。1つでもクリアしておくと、高3になったとき楽です。」

など、自身の経験を後輩にアドバイスしてくれました。

来てくれたOBはみんな、
「僕の経験が少しでも誰かの役に立つならいくらでも話しますよ!」
と言ってくれました。

明るい笑顔で母校に戻ってきてくれたことに感謝です。
また遊びに来て下さい、そして後輩たちに学問の面白さを伝えてくださいね。