図書委員会会誌『スコレー』を創刊しました

　2023年９月、図書委員会は本郷祭古本市にて、機関誌を創刊・販売しました。「スコレー」とは古代ギリシア語で「閑暇」を意味し、schoolの語源でもあります。

　事の発端は、図書委員長の白鳥壮一朗君が他校の文化祭を見学し雑誌を作りたいと思ったことで、現在本郷には文芸部がないため、それに代わるものを図書委員会で作れないかと考え、仲間と計画を練りました。

　題名・表紙デザイン・ページレイアウトなど、印刷を除くすべての作業は、生徒自身の手で行いました。創刊号には、ラノベ風小説やエッセイから合宿報告・論説など９篇の文章が集まりました。すでに次年度の第２号に向けて打ち合わせを開始しています。今後もさらなる改良を加え、新たな伝統を作っていければと思いますので、応援よろしくお願いします。