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学校生活

情操教育の様子を掲載しました

6月19日(火)に情操教育が行われました。

中学1・2年生合同で、映画「おかえり、はやぶさ」とJAXAの方による講演会を体育館で行いました。
第1部の映画鑑賞では、様々な困難にも負けず「はやぶさ」の帰還を支えた科学者達の「もの作り」に対するひたむきな情熱と不屈の精神に触れ、第2部では実際にJAXAでお仕事をされている方の話をお聞きしました。
講演をして下さった方は、映画の中で俳優の藤原竜也さんが演じた大橋健人役のモデルになった方で、実際に「はやぶさ」の開発に携わった方のお話は生徒諸君にとっては、とても刺激になるものでした。特に「実験室での失敗は喜ばしいこと。実際に宇宙に飛び立った後での失敗はどうにもならないので。色々な失敗を繰り返すことが必ずや成功に結びつく。だからあきらめてはいけない。」というお言葉は、我々の今後の生活に大いなる示唆を与えて下さるものでした。

中学3年生と高校生は北とぴあさくらホールにて演劇鑑賞会でした。今回の演劇鑑賞会は青年劇場による「キュリー×キュリー」を鑑賞しました。
ピエールとマリー(キュリー夫妻)の放射線やラジウム発見に向けた熱意と努力、夫婦愛、研究と娘への葛藤、様々な人間模様が織りなされ、笑いと感動に満ちた演劇鑑賞会でした。
鑑賞後には新聞委員会の生徒によるマリー役の江原朱美さんへのインタビューが行われました。役者にとっての喜びや苦労、職業選択のきっかけ等、大いに語っていただき、生徒も刺激を受けたようです。

講演の様子(中学)

紙飛行機作り(中学)

舞台から飛行機を飛ばしました(中学)

教員チームも挑戦しました(中学)