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お知らせ

藤村優(高2)

市役所の人々は、真面目に鹿屋を活性化させようとしているのがひしひしと伝わってきて、色々と希望を感じ、成果が出る期待ができた。

豚バラ丼定食をお昼に、とんかつ定食を夜に頂いたのだが、どちらも舌が蕩けそうな程美味しく、これをアピールポイントとして全国に売り出すことは現実的な戦略として光があるなと感じた。

シャッター街は実にさびれていて、あまりに勿体無かった。だが、若者による新たな芽が出てきていることも分かった。「SARUGGA」(鹿児島県の方言で「歩こう」の意)という店は、鹿屋の特産品販売や、カフェ、イベント開催を行う店で、思わず入りたくなるようなお洒落さがあった。東京から舞い戻ってきた若い力を象徴するようで僕は頼もしく感じたが、補助金に依存している部分も大きく、その補助が(3年後に)無くなった後の経営を維持する必要があるというのが現状のようだ。そこに焦点を当てて解決を図っていく中で、このような若者による取り組みが増えていけば商店街を少しずつ再興していくことが可能だと思った。