理科

自分の眼で見て手で触れ実証的な学びを。

本郷の理科では観察・実験を通して、生徒が自主的に学ぶ姿勢を身につけてもらいたいと思っています。特に中学では観察実験を重視して、自ら探求する意欲を養っていきたいと考えています。また高校1・2年でもできるだけ実験を取り入れて学校でないとできない学びを実現し、問題を解くだけでは体得できない理科的思考力を養っていきます。
さらに中学ではテーマ研究や、科学館に行って調査観察レポートの作成を夏休みの課題とするなど、できるだけ自分の眼で見て、手で触れ、実証的な知識を身につけていくことを大事にしています。
理科は学問ですが自然を表現する手段でもあります。美しい自然に感動した心を絵や音楽で表現するのと同様、理科ではそれを数式などで表現していくわけです。表現の一方法としての理科の魅力に目覚める生徒たちを一人でも多く育みたいと考えています。