中学校・高等学校の教育理念

文武両道

学習を含めたクラスでの諸活動の他、クラブ活動に代表される先輩後輩という縦のつながりの中で様々な経験をすることにより、自分の役割を見出し、自主的に行動する力を育みます。

中学は週3日1回2時間以内、高校は週5日1回3時間以内の活動と決められています。限られた活動・練習の中で努力し成果を求めることが、勉強面での集中力や上手な時間の使い方にもつながっています。

自学自習

本郷には独自の数学検定試験と英単語検定試験があり、得点に応じて段や級が認定されます。いずれも長期休暇明けに行われるので、各自で目標を定め学習していく姿勢が強く求められます。

一人で集中したい場合は図書室や自習室、仲間とのグループ学習やディスカッションはラーニング・コモンズ、というように様々な学習形態に合った施設を設置。使用方法は生徒たちのアイデア次第です。

生活習慣の確立

本郷では独自の生活記録表や手帳を用いて生徒一人ひとりが毎日の生活を自己管理しています。日々を振り返り、先をイメージすることで、時間を有効活用することができるようになります。

 

毎朝、始業前に10分間の朝読書を実施しています。読書の習慣付けだけでなく、落ち着いて授業を受ける準備の時間にもなります。「朝読書リレー」で紹介された先輩おすすめの本を読む生徒もいます。

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